← ホームへ

作図マスターの使い方

作図マスターは、中1で習う定規とコンパスの作図を、 画面の上で実際にコンパスを回し、定規で線をひいて練習するアプリです。 ほかの数学アプリとちがって「作図そのものが答え」なので、テンキーはありません。 かいた線が正しい手順になっていれば、自動で「作図完成!」になります。 細かい位置をねらうので、タブレット+タッチペン、またはパソコンのマウスでの操作をおすすめします。

動画で見る

このページの使い方を、動画でも見られます。本物の画面を順に見せながら、声と字幕で説明します。

止める・もどす・先へ送るは、動画の下のボタンでできます。声は右下のボタンで消せます。

画面の見方

作図マスターの画面と、ボタンの番号(パソコン)①②③④⑤⑥⑦⑧
作図マスターの画面と、ボタンの番号(スマホ)①②③④⑤⑥⑦
① メニュー(☰)左上の線3本のボタン。ホーム・使い方・効果音・エフェクト・デザインが入っています。くわしくはメニューへ。
② 問題ボタン作図の種類(垂線・垂直二等分線・角の二等分線・接する円・いろいろ)を選びます。押すたびに、その種類の新しい問題が出ます。左から順に、基本から応用へ並んでいます。縦向きのスマホでは横1列に並ぶので、指で横にすべらせて選びます。各ボタンで出る問題は問題の種類へ。
③ 4問チャレンジ4問を続けて解くモードです(くわしくは4問チャレンジへ)。パソコンでは問題ボタンの右下、スマホでは列のいちばん右にあります。スマホで列の右はしに「>」が出ているときは、まだ右にボタンがあります。「>」を押すと、右はしまで送れます。
④ 問題の切りかえ◀︎ 前の問題:ひとつ前に出た問題にもどれます。
今の問題(最初から):かいた線を全部消して、同じ問題を最初からやり直します。線がからまったときはこれ。
次の問題 ▶︎:同じ種類の新しい問題に進みます。
ランダム:作図の種類をまぜて、ランダムに問題を出します(同じ学年の中から)。出す範囲は、メニューの「ランダム設定」で選べます。
⑤ 問題枠「次の作図をしなさい」に続けて、作図する内容が出ます(例:点Pから直線ℓにひいた垂線)。左上の小さな札は、いま選んでいる問題ボタンの名前です。
⑥ デモ正しい作図の手順を、コンパスが回り、定規に沿って線がのびるアニメで見せます。かいてある線はいったん消えて、まっさらな紙から始まります。終わると「今の問題(最初から)で自分でもやってみよう」と出ます。
⑦ 解答答えの線を盤面に重ねて見せます。押すと「解説」と「動画」のボタンも出ます(くわしくは解答・解説・動画へ)。
⑧ 手書きパソコンとタブレットでは、右上のえんぴつで画面にメモが書けます(くわしくはスマホ・タブレットで使うときへ)。

作図枠(線をかく所)

問題枠のすぐ下の枠で、実際にコンパスと定規を使って線をかきます。

作図枠(パソコン)①②③④⑤⑥
作図枠(スマホ)①②③④⑤⑥
① 1つ戻る・1つ進む◀︎ 1つ戻る:直前にかいた線(弧や直線)を1本消します。何回か続けて戻せます。コンパスの針を置いただけの途中でも、その1手だけ取り消せます。
1つ進む ▶:手が止まったとき、正しい次の1本をアプリが代わりにかいて見せてくれます。道具も自動で、その手順に合うものに切りかわります。
パソコンでは、キーボードの ← → でも押せます。
② 手順の一言いま何をすればよいかが出ます(「①針の位置をタップ」「②弧の始点を押して、終点までドラッグ」など)。迷ったらここを見てください。
③ コンパス
⑤ 定規
作図に使う道具の切りかえです。選んでいるほうは、ふちや色が変わります。問題が変わると、コンパスにもどります。
④ 固定コンパスの幅(半径)を固定するスイッチです。くわしくは固定と定規の使い方へ。
⑥ 盤面白い紙の部分です。黒い線と点が問題で与えられた図、青緑の線があなたのかいた線です。かいている途中の線は点線で、コンパスや定規の絵といっしょに見えます。線どうしが交わった所には、小さな点の印が出ます(ねらうときの目印です。押した所が印に吸いつくことはありません)。

コンパスの使い方

  1. 針の位置をタップします。弧の中心になる点(点Pや交点など)を押してください。水色の◯が付きます。
  2. 弧のはじめを押したまま、終わりまでドラッグします。針からの距離がコンパスの幅(半径)になり、動かしたぶんだけ弧がのびます。動かしているあいだは点線で見え、はなすと決まります。
  3. もう一度、針の位置をタップ → 弧をドラッグ、のくり返しで、必要な弧をかいていきます。
コンパスで弧をかいているところ(パソコン)①②③④
コンパスで弧をかいているところ(スマホ)①②③④
① 針タップした針の位置です(水色の◯)。
② 弧のはじめ押したまま動かしているところです。点線が、これからかかれる弧です。
③ 手順の一言「そのままドラッグ → 指を離すと確定」のように、次にすることが出ます。
④ コンパスいま使っている道具は、ふちや色が変わります。
弧の長さ動かしたぶんだけかかれます。1周ぐるっと回すと円になります。交点をつくりたい所を通るくらいの長さがあれば十分です。ほとんど動かさずにはなしたときは、はじめの点からはなした位置までの短い弧になります。
やり直したい針を置いたあとに「◀︎ 1つ戻る」を押すと、針の位置だけ取り消せます。かき終わった弧は「◀︎ 1つ戻る」で1本ずつ消えます。

固定と定規の使い方

固定をONにして、定規で線をひいているところ(パソコン)①②③④
固定をONにして、定規で線をひいているところ(スマホ)①②③④
① 固定コンパスの幅を、直前にかいた弧と同じ幅に固定するスイッチです。垂直二等分線のように「同じ幅で2か所から弧をかく」作図で使うと、幅がずれません。ONのあいだは、針の位置をタップしたあと、どこを押しても同じ幅の弧になります。
弧を1本もかいていないときは押せません(うすく見えます)。1本かくと使えるようになります。問題を切りかえるとOFFにもどります。
② 定規押すと定規に切りかわります。「コンパス」を押すと、コンパスにもどります。「1つ進む ▶」を使ったときは、その手順に合う道具に自動で切りかわります。
③ 定規の絵はじめの点を押したまま、終わりまでドラッグします。動かしているあいだは定規の絵と点線が見え、はなすと線が決まります。
④ 手順の一言定規のときは「定規を選択中:始点を押して、終点までドラッグ」と出ます。
通したい点「2つの弧の交点」や「点P」など、通したい点の上を通るようにはじめと終わりをとります。交点から交点までをむすぶのが確実です。少しのずれは許してくれますが、大きくずれると完成になりません。
線の長さひいた長さのぶんだけかかれます。答えの直線は、通したい点をこえて少し長めにひくと、判定されやすくなります。ほんの少しだけ動かしてはなしたときは、線になりません。

作図の完成と判定

自動で判定線を1本かくたびに、アプリが正しい手順の作図になっているかを確かめます。たとえば垂線なら「コンパスの弧でつくった交点を通って、直線に垂直な線がひけているか」を見ています。答えの線だけを目分量でひいても、弧がなければ完成になりません(本物の作図と同じです)。
作図完成!正しくかけた瞬間に「作図完成!」のウインドウが出ます(「接する円」の問題は「円が完成!」)。次の問題で先へ、もう一度で同じ問題を最初から、動画で解説動画を、とじる(右上)でかいた図を見たまま閉じます。
完成にならないとき次のどれかが多いです。
・直線が交点や点Pの上を通っていない → 「◀︎ 1つ戻る」で消して、交点から交点までひき直す
・弧が短くて交点ができていない → 弧を長めにかき直す
・弧の幅がちがう → 「固定」をONにして同じ幅でかく
どうしてもわからないときは「1つ進む ▶」で正しい1本を見せてもらうか、「デモ」で手順全体を見てください。

「点」を求める問題(「2点から等しい距離にある点」「回転移動の中心」など)では、作図が正しくできると、手順の一言が「✓ 最後に、答えの点をタップしよう」に変わります。 答えの点(交点)をタップすると完成です。

答えの点をタップする問題(パソコン)①②③
答えの点をタップする問題(スマホ)①②③
① 問題文「〜にある点」のように、答えが点の問題です。
② 手順の一言作図ができると「✓ 最後に、答えの点をタップしよう」に変わります。
③ 答えの点ここをタップします。当たると水色の◯が付いて完成です。外れると赤い◯が一瞬出ます。そのまま正しい点を押し直せます。

解答・解説・動画

問題枠の右上の「解答」を押すと、答えの線を盤面に重ねて見せます。赤い線が答え、水色の線がそのためにかく弧や補助線です。 解答を出しているあいだは、盤面に線がかけません(「解答を隠す」を押すとかけます)。 解答ボタンは「解答を隠す」に変わり、その中に「解説」と「動画」のボタンが出ます。

解答を出したところ(パソコン)①②③
解答を出したところ(スマホ)①②③
① 解説作図の手順を、番号つきの文で読めます。
② 動画作図の手順を、声と字幕つきの動画で見られます(くわしくは動画の見方へ)。
③ 盤面赤い線が答え、水色の線が弧や補助線です。

「解説」を押すと、問題枠のすぐ下に作図の手順が出ます。

解説を開いたところ(パソコン)①②③④
解説を開いたところ(スマホ)①②③④
① 作図の手順「点Pを中心にコンパスで弧をかき、直線ℓと2点で交わらせる」のように、手順が番号つきの文で出ます。
② 動画解説枠の右上からも、動画を見られます。
③ ×
④ とじる
解説を開いているあいだ、解答ボタンは「とじる」になります。「×」か「とじる」を押すと、解説と解答がいっしょに閉じます。
別解を表示する対称移動の作図のように、解き方が2通りある問題では、解説の下に「別解を表示する」ボタンが出ます。押すと、解説・デモ・「1つ進む」のお手本が、すべてもう一方の手順に切りかわります。「もとの手順にもどす」でもどります。

動画の見方

「動画」を押すと、いま出ている問題の図で、コンパスや定規が動いて作図していく動画が開きます。 読んでいる文は、いつも字幕で出ます(音を出せない所でも見られます)。

動画を見ているところ(パソコン)①②③④⑤
動画を見ているところ(スマホ)①②③④⑤
① 字幕いま読んでいる手順の文です。
② 再生・一時停止動画を止めたり、続きから見たりできます。
③ シークバーつまんで動かすと、好きな所へとべます。右に、いまの時間と動画の長さが出ます。
④ 声押すと、声を「声A」「声B」「オフ」から選べます(はじめは声Bです)。選んだ声は、ほかのアプリの解説動画でも使われます。
⑤ ×動画を閉じます。
10秒もどす・送る動画の画面をタップ(パソコンではクリック)すると、まん中に「10秒戻し」「再生・一時停止」「10秒送り」のボタンが出ます。
キーボードパソコンでは、スペース で再生・一時停止、← → で前・次の場面、Esc で閉じます。

4問チャレンジの中では、解答・解説・動画は使えません。

4問チャレンジ

「4問チャレンジ」のボタンを押すと、どの問題でチャレンジするかを選ぶウインドウが開きます。

4問チャレンジのウインドウ(パソコン)①②③④
4問チャレンジのウインドウ(スマホ)①②③④
① 問題ボタンごと選んだ種類の作図を、4問続けて解きます。「応用(いろいろボタン)」は、画面の「いろいろ」ボタンの問題(角の作図・紙の折り目・回転移動など)です。
② いろいろ垂線・垂直二等分線・角の二等分線・接する円から1問ずつ、4問続けて解きます。
③ 記録チャレンジの完了回数・ノーミスクリアの回数(種類ごとの回数も)が見られます。ミスした問題は「ミス解き直し」で、同じ問題をあとからやり直せます。
④ やらないウインドウを閉じます。出ていた問題は、そのまま残ります。
チャレンジ中上に「4問チャレンジ(垂線) 1問目 / 4」のような帯が出ます。作図そのものが答えなので、解答・デモ・「1つ進む ▶」は使えません(前の問題・今の問題・次の問題のボタンも消えます)。完成すると出るウインドウの「次の問題へ」で進みます。むずかしければ、帯の右(スマホでは帯の下)の「あきらめてこの問題を通常モードで解く」で、チャレンジをやめてふつうに解けます。
ミスの数え方「点」を求める問題で、答えの点をタップして外した回数がミスになります。線をかき直すことはミスに数えません。
終わったら4問とも完成すると「4問チャレンジ完了!」と、入力ミスの回数が出ます。ミス0ならノーミスクリア!ごほうびのコメントも見られます。「1問目からチャレンジ」で、同じ種類にもう一度挑戦できます。
ごほうびのミニゲームノーミスクリアすると、ごほうびのミニゲームのボタン(🎮 ごほうびゲーム)も出ます。ミニゲームは30種類以上あり、どれが出るかはランダムです。同じチャレンジ(ウインドウで選んだ種類)のミニゲームであそべるのは、1日1回までです。
記録のしまい場所記録のウインドウのいちばん下に、記録をしまっている場所が出ます。「会員アカウントに保存」のときは、どの端末でも同じ記録になります(マイページの記録にも出ます)。「この端末での記録」のときは、その端末の中だけの記録です。

問題の種類

各ボタンで出る問題です。同じボタンか「次の問題」を押すたびに、上から順に出ます(最後まで行くと最初にもどります)。図の形や点の位置は毎回変わります。

垂線・点Pから直線ℓにひいた垂線
・直線ℓ上の点Pを通る、ℓの垂線

・△ABCで、頂点Aから辺BCへの垂線

・△ABCで、ABを底辺とした高さ

・円Oの周上の点Aを通る接線
垂直二等分線・線分ABの垂直二等分線
・直線ℓ上にあって、2点A,Bから等しい距離にある点

・3点A,B,Cを通る円

・三角形の辺上にあって、2つの頂点から等しい距離にある点

・△ABCの3つの頂点を通る円
角の二等分線・∠AOBの二等分線
・AC、AB、BDまでの距離が等しい点

・三角形の辺上にあって、2つの辺までの距離が等しい点
接する円・∠AOBの辺OB上の点Cで辺OBに接し、辺OAにも接する円
・AC、AB、BDに接する円

・△ABCの3つの辺に接する円
いろいろ・半直線OXを使った30°の角
・半直線OXを使った45°の角

・長方形の紙を、点Pと点Qが重なるように折るときの折り目

・長方形の紙を、辺が辺に重なるように折るときの折り目

・線分ABを線分A′B′に重ねる回転移動の中心

・△ABCを、直線ℓを対称の軸として対称移動した図

アプリの下のほうに「作図の基本的なやり方(例題つき解説)」があります。垂直二等分線・角の二等分線・垂線の考え方と、よく出る応用がまとめてあるので、問題の前に読んでおくと手が動きやすくなります。

学年から・分野から開く

サイトのトップの「学年から」「分野から」からも、作図マスターを開けます。

  • 学年から:「中1数学マスター」→ 単元のタブ「平面図形」→ 小さな切りかえ「作図」
  • 分野から:「図形マスター」→ 単元のタブ「平面図形(中1)」→ 小さな切りかえ「作図」

このように開くと、題名が「中1数学マスター」などに変わり、問題ボタンの上に単元のタブが出ます。 タブを押すと、ほかの単元のアプリに移れます。「作図/おうぎ形」の切りかえで、面積・体積マスターのおうぎ形の問題にも移れます。 ページのいちばん下にも「学年から ▾」「分野から ▾」のボタンがあります。

スマホ・タブレットで使うとき

タブレット+タッチペン推奨交点のような小さな点をねらうので、タブレットとタッチペン、またはパソコンのマウスがいちばん正確です。指でも操作できますが、指先で点がかくれるぶん、ずれやすくなります。
問題ボタンの列縦向きのスマホでは、問題ボタンが横1列に並びます。指で横にすべらせて選んでください。列のはしの「<」「>」を押すと、そのはしまで送れます。
画面の向きスマホは縦向きのままで使えます。横向きにすると盤面が大きくなりますが、画面に入りきらないので、上下に動かしながら使います。
手書きメモパソコン・タブレットでは、画面の右上のえんぴつを押すと、画面にメモが書けます(左に ↩︎・ゴミ箱・消しゴム・色のボタンが出ます)。メモをしているあいだは、盤面に作図できません。作図するときは、もう一度えんぴつを押して、メモを終わってください。縦向きのスマホでは、このアプリだけ手書きのボタンを出していません。

こまったときは

線がひけない「解答」を出しているあいだ、「デモ」の再生中、手書きメモをしているあいだは、盤面に線がかけません。解答を隠す/再生が終わるのを待つ/えんぴつを押してメモを終わる、のどれかをしてください。完成したあとも、その問題にはかき足せません(「もう一度」でやり直せます)。
「固定」が押せない弧を1本もかいていないときは使えません。まず1本かくと押せるようになります。
正しいはずなのに完成にならない線が交点や点の上を通っていないことがほとんどです。「◀︎ 1つ戻る」でその線だけ消して、交点から交点までひき直してみてください。作図の完成と判定も見てください。
操作がからまった「今の問題(最初から)」で、その問題の線を全部消してやり直せます。それでも直らなければ、ページを読みこみ直してください。
手順がわからない「1つ進む ▶」で正しい次の1本を見せてもらうか、「デモ」で最初から最後までの手順を見てください。「解答」→「解説」で文でも読めます。「動画」なら、声と字幕つきで説明してくれます。
動画の声が出ない動画の右下の声のボタンで「オフ」になっていないか、端末の音量が小さくなっていないかを確かめてください。字幕はいつも出ます。
記録は残る?ふだんの練習問題は保存されないので、何度でもまっさらな状態から練習できます。
4問チャレンジだけは、ウインドウの「記録」から、完了回数・ノーミスクリアの回数(種類ごとの回数も)の確認と、ミスした問題の解き直しができます。

ほかの数学アプリと共通のボタンについては、数学アプリの使い方も見てください。
ご不明な点や不具合等が見られた場合、お問い合わせ窓口またはアプリの ☰(メニュー)の「不具合を報告」からお知らせ願います。